Officer Trousers Vintage, Type 2, Khaki No-1
Officer Trousers Vintage, Type 2, Khaki No-1
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ウェスト | 股上前 | ワタリ | 股下 | 裾巾 | |
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30 | 78cm | 33cm | 34cm | 82cm | 23cm |
32 | 84cm | 34cm | 35cm | 82cm | 23cm |
34 | 89cm | 35cm | 36cm | 82cm | 24cm |
36 | 96cm | 36cm | 37cm | 82cm | 24cm |
38 | 102cm | 37cm | 38cm | 82cm | 25cm |
おなじみ、古今様々なチノパンを混ぜて作った Workers Officer Trousers。
Vintage Fit は「6-254」というスペックがついたミリタリーチノをそのままトレースしたパターン。裾幅 32サイズで24 センチ、また上もかなり深い。 見本にしたのはC.P.Brown MFG Co。日付が1942年6月20日。 スペック6-254の日付が1937年8月11日。おそらく、1937年に決まったスペックで1942年に契約もしくはその近辺に作られたということでしょう。
素材は定番のチノ 。細い糸で超高密度に織ったもの。 岡山の井原でベースの生地を織っていて、以前見学に行きました。 「この打ち込み本数だから、最初は不良部分が出まくって大変だったわ~。なかなか、この本数は無いと思うよ」と言われてました。
色、「Khaki No-1」はいわゆる、「ARMYのチノパン」でも、少し白っぽいベージュ色。昨年作った「Oyster」はもっと白っぽくて、あそこまでではないベージュ。
仕様は脇・内股とも巻縫い。今回お願いしている工場さんは巻縫いが得意。仕上がりの風合いはカジュアル。ミリタリーのオリジナルも様々な工場で作ったであろうことが 一目でわかります。 トラウザーズ工場では綺麗、まっすぐ、ねじれの無い仕上がり。それに対し、ワークウェア系の工場はラフで捻じれが出る。一番はミシンの特性によるもの。 どちらの工場でも作れるよう、オリジナルは「1本針ミシンでの 作り方」「2本針巻縫いミシンでの作り方」といったように複数の製造法が明記してあります。で、今回はワークウェア系工場さんなので2本針。
製品はNW、洗い無。生地は防縮・ねじれ防止が入っているので、洗濯による縮みはほんの僅か。
10オンス・コットン100%・チノクロス
スタッフ着 165cm 65kg 32インチ着
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