SUPER BIG CAT Work Pants
SUPER BIG CAT Work Pants
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ウェスト | 股上 | ワタリ | 股下 | 裾巾 | |
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30 | 78cm | 31/43cm | 30cm | 79cm | 23.5cm |
32 | 83cm | 32/44cm | 31cm | 76cm | 24cm |
34 | 88cm | 32.5/44.7 | 32cm | 78cm | 24cm |
36 | 93cm | 33/45.4cm | 33cm | 80cm | 24cm |
カバーオールがあるならワークパンツも。そう、やっぱり私は「ペインターパンツ」より「ワークパンツ」がしっくりく るので今回は「Work Pants」にしてみました。
こちらもデザインソースはカーハート。 これは、若かりし頃さんざん自分で縫った形。
フロントが「持ち出し続き」「見返し続き」という、前端に「裁ちだし」 とも呼ばれるパーツがついた状態。ここを、上前側は折ってファスナー付ける。持ち出し(下前)側は裏をつけてファス ナー叩く。
最初は縫い方がわからないで、ファスナーをどの程度前端から引いてつけるかわからないで、下前のファスナー が見えてしまったり・・・右ポケットもジーンズのコインポケットとは作り方が違い、向こう布をステッチで止めることでポケットを作る。
背面はハンマーループ+ ツールポケットでこれぞ「ワークパンツ」なデザイン。
帯の作り方は一見オリジナルと似たような二枚帯ですが、実は一度上側を地縫いして1 枚にしてから帯付けしています。 これはお願いしている工場さんの製造上の制約から。そうなるとループがオリジナルのように帯の間、上部に流し込みが出来ない。そもそも、流し込みはステッチが1 本しかかからない&チェーンステッチが極端に厚みの変わるところを乗り越えるので目飛びもしやすい。
古着の時代はそれでも「速く・効率よく作る」だったのでしょうが。そこで一工夫。上側をカンヌキで上に向かって止める、それをおろして下側はぶち抜き。こうすると、あたかも上流し込みのように見えつ つ、強度抜群。単純に上下カンヌキとも雰囲気が違う。気づけば単純ですが、良く考えた仕様です。
10オンスデニム、自然なムラ感のある糸を使ったもの。使う所は無いのですが、わざわざ耳付き生地を使っています。
製品はOW済。
タテ10番、ヨコ8番のダック。これは糸もムラがあまりない、最初の状態は「ザ地味」という生地。でも、ダックは意外とこういう最初は地味な生地の方が化けるので、あえてこの「ザ地味」を選びました。
製品はOW済。
スタッフ着 165cm 65kg 32インチ着
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